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  • 05/09/07:54

10.02.01:54

共に時を過ごすということ

川上弘美の短編集を読んでいた


ある日から
一緒に暮らすようになった女の子
町子

ある日突然起こったことは
ある日突然なくなるのではないか

その憂いは
どんなことにもあてはまる

そしてその時
その突然の時は

どんな形であれ
誰にでもあるもので

たった数頁のストーリーが
お終いになる

その描写に
思い当たる事が巡ってゆく



好きとは違う
癖になるという感覚

では
共に時を過ごすということは
なんだろう



少しあいた空間に
存在する

個性を少し譲り合う
優しい時間は

コーヒーに溶ける
ミルクみたいな

そのくらいで
いいと思うのだけれど





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無題
2011年10月08日土


 

『永遠』なんて。

概念であって。

実際には存在しないのではないか。

そんなことに想いを巡らせてしまうような経験は。

誰しもひとつふたつあるのかもしれません。

 

想いを伝える。

言葉を放つ。

それが届く距離にいてくれる人は、やっぱりありがたくて。

でも、永遠に約束されている訳もなく。

それをどこかで認めているからこそ。

人は人を大切に出来るのかもしれませんね。

 

だからこそ。

今日も伝えたいのです。

ありがとう。

伝えられる距離にいてくれて。

ありがとう。

そこにいてくれて。

 

Re:ありがとう。

『永遠』というものがあるとしたら

それは唯一

自分が抱えている時という流れ。



その緩やかであり

零れ落ちるような

つかみどころのないものの中で



共に笑ったり泣いたりした記憶は

そのときどきで

二つの色を混ぜ合いながら

また流れてゆく。



存在は

無数にある星のようだと思っていて



距離を保ったまま

そのまま終わることもあるけれど



そうではいたくないと

ひとは思うのでしょうね。



星のようにひとつひとつ

しっかりとした存在で

でもあたたかい繋がりを求める存在で。




ありがとう。

いつもその言葉に

柔らかくなることができるのです。







2011/10/10 11:57

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